if文の基本
約5分で読めます第14章
この章で学ぶこと
「もし〜なら〜する」という条件によって処理を変える if 文を学びましょう。プログラムの流れを制御する最も基本的な方法です。
「もし〜なら」を表すif文
日常生活でも「もし雨なら傘を持っていく」という判断をしています。
プログラムでも同じように、条件によって処理を変えられます。これを条件分岐といい、if 文を使って書きます。
if文の基本形
java
1if (条件) {2 // 条件が true のときに実行される処理3}条件が true のときだけ { } の中が実行されます。false のときは { } の中をスキップします。
コードで確認しよう
java
1public class Main {2 public static void main(String[] args) {3 int score = 85;45 if (score >= 80) {6 System.out.println("合格です!");7 }89 System.out.println("処理を終了します");10 }11}score が80以上なので、「合格です!」が表示されます。その後「処理を終了します」は条件に関係なく表示されます。
score が60だったとすると、「合格です!」はスキップされ、「処理を終了します」だけが表示されます。
条件にはこれまで学んだことを使う
if の ( ) の中には、比較演算子や論理演算子を使った条件を書きます。
java
1int age = 20;2boolean hasTicket = true;34if (age >= 18 && hasTicket) {5 System.out.println("入場できます");6}「18歳以上、かつチケットを持っている」場合だけ「入場できます」が表示されます。
ポイント
if (条件) { 処理 } という形で書きます。条件が true のときだけ { } の中が実行されます。
まとめ
if (条件) { 処理 }で条件分岐を書く- 条件が
trueのとき{ }の中が実行される - 条件が
falseのとき{ }の中はスキップされる - 条件には比較演算子や論理演算子を使える
確認問題
if文の条件が false のとき、どうなりますか?