小数を入れる(double)
約5分で読めます第8章
この章で学ぶこと
小数点のある数(1.5、3.14など)を変数に入れる方法を学びましょう。Javaでは double という型を使います。
小数を入れる箱「double」
身長・体重・価格など、小数点を含む数を扱うときに使う型が double(ダブル)です。
int は整数専用なので、小数を入れようとすると正確に扱えません。そのため小数には double を使います。
doubleの使い方
java
1public class Main {2 public static void main(String[] args) {3 double height = 170.5;4 double pi = 3.14159;56 System.out.println(height); // 170.57 System.out.println(pi); // 3.141598 }9}double 変数名 = 値; という形で書きます。小数点のある数をそのまま書けます。
int と double の違いを確認する
java
1int a = 10;2int b = 3;3System.out.println(a / b); // 3(小数点以下は切り捨て)45double x = 10.0;6double y = 3.0;7System.out.println(x / y); // 3.3333...int 同士の割り算は小数点以下が切り捨てられます。正確な結果が必要なときは double を使いましょう。
どちらを使えばいい?
- 個数・順番・年齢など →
int(小数点が出ない数) - 身長・体重・金額の端数など →
double(小数点が必要な数)
迷ったときは「小数点が出るかどうか」を考えると判断しやすいです。
ポイント
小数点を含む数を扱うときは double を使います。int 同士の割り算は小数が切り捨てられるので注意が必要です。
まとめ
- 小数(小数点のある数)を入れるには
doubleを使う double 変数名 = 値;という形で書くint同士の割り算は小数が切り捨てられる- 小数点が必要かどうかで
intとdoubleを使い分ける
確認問題
Javaで小数を扱う型はどれですか?