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Javaとは

コメントの書き方

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この章で学ぶこと

コメントの書き方と、コードを一時的に無効にする「コメントアウト」を学びましょう。どちらもプログラムの動きには影響しません。

コメントって何だろう?

コードを書いていると「ここは何をしているんだっけ?」と後から迷うことがあります。

そんなときに使うのがコメントです。コメントとは、コードの中に書けるメモのことです。コンピューターはコメントを無視するので、プログラムの動きには一切影響しません。

1行コメント

//(スラッシュ2つ)から行末までがコメントになります。

java
1public class Main {
2 public static void main(String[] args) {
3 // ここから画面に表示する
4 System.out.println("Hello, World!");
5 }
6}

// より右側はすべてコメントとして扱われ、プログラムには影響しません。

複数行コメント

/* で始めて */ で終わると、複数行にわたるコメントが書けます。

java
1public class Main {
2 public static void main(String[] args) {
3 /*
4 このプログラムは
5 Hello, World! と表示するだけです
6 */
7 System.out.println("Hello, World!");
8 }
9}

長い説明を書きたいときに使います。

コメントアウトで動作確認

「この行がなかったらどうなる?」と確認したいとき、コードを削除してしまうと元に戻せなくなります。

そこで使うのがコメントアウトです。コードの先頭に // をつけるだけで、その行を一時的に無効にできます。

java
1public class Main {
2 public static void main(String[] args) {
3 System.out.println("おはよう");
4 // System.out.println("こんにちは"); ← 無効になっている
5 System.out.println("こんばんは");
6 }
7}

実行結果:

text
1おはよう
2こんばんは

「こんにちは」の行はコメントアウトされているので実行されません。削除せずに残しておけるので、あとでコメントを外すだけで元通りになります。

どんなときにコメントを書く?

コメントが役に立つのは次のような場面です。

  • そのコードが「なぜ」その書き方をしているかを残したいとき
  • 後から見た自分(や他の人)が迷いそうな部分

コメントが多すぎるとかえってわかりにくくなることもあるので、本当に必要な場所だけに書くのがポイントです。

ポイント

コメントはコードへのメモです。// で1行、/* */ で複数行コメントが書けます。コードを一時的に無効にする「コメントアウト」にも活用できます。

まとめ

  • // から行末までが1行コメント
  • /* */ で囲んだ範囲が複数行コメント
  • コメントはコンピューターに無視されるのでプログラムの動きに影響しない
  • コードの先頭に // をつけて一時的に無効化することを「コメントアウト」という

確認問題

Javaで複数行にわたるコメントを書くときに使う記号はどれですか?