ゼロから学ぶJava
トップ/配列・繰り返し
配列・繰り返し

break / continue

5分で読めます20

この章で学ぶこと

繰り返しの途中で「やめる」「スキップする」ための breakcontinue を学びましょう。ループをより細かく制御できるようになります。

繰り返しを途中で止めるbreak

break はループを即座に終了させる命令です。特定の条件になったらループをやめたいときに使います。

java
1public class Main {
2 public static void main(String[] args) {
3 for (int i = 0; i < 10; i++) {
4 if (i == 5) {
5 break; // i が 5 になったらループを終了
6 }
7 System.out.println(i);
8 }
9 }
10}

実行結果:

text
10
21
32
43
54

i が5になった時点で break が実行され、ループが終了します。5以降は表示されません。

その回だけスキップするcontinue

continue はその回の処理を途中でやめて、次の繰り返しへ進む命令です。

java
1public class Main {
2 public static void main(String[] args) {
3 for (int i = 0; i < 6; i++) {
4 if (i == 3) {
5 continue; // i が 3 のときはスキップ
6 }
7 System.out.println(i);
8 }
9 }
10}

実行結果:

text
10
21
32
44
55

i が3のときだけスキップされ、ループ自体は続きます。3だけが表示されません。

breakとcontinueの違い

命令動作
`break`ループを完全に終了する
`continue`その回だけスキップして次へ進む

どんなときに使う?

命令使いどころの例
`break`目的の値が見つかった / エラーが起きたのでループを中断したい
`continue`偶数だけ処理して奇数はスキップしたい / 特定のデータを除外したい

ポイント

break はループを完全に終了させ、continue はその回だけスキップして次の繰り返しへ進みます。

まとめ

  • break でループを完全に終了できる
  • continue でその回だけスキップして次へ進む
  • break は「もう続けなくていい」とき
  • continue は「この回だけ特別扱い」したいとき

確認問題

continue を使うとどうなりますか?