真偽値(boolean)
約5分で読めます第9章
この章で学ぶこと
「はい/いいえ」「オン/オフ」のような2択の状態を扱う boolean 型を学びましょう。
2択の状態を入れる箱「boolean」
プログラムでは「ログインしているか?」「ゲームオーバーか?」など、2つの状態のどちらかを表したい場面がよくあります。
そのときに使う型が boolean(ブーリアン)です。
boolean に入れられる値は true(真)か false(偽)のどちらかだけです。
booleanの使い方
java
1public class Main {2 public static void main(String[] args) {3 boolean isLoggedIn = true;4 boolean isGameOver = false;56 System.out.println(isLoggedIn); // true7 System.out.println(isGameOver); // false8 }9}true と false はダブルクォートで囲みません。文字列ではなく、Javaが用意している特別な値です。
どんな場面で使う?
boolean は、条件によって処理を変えるときにとても役立ちます。
たとえば「isLoggedIn が true なら画面を表示、false ならログイン画面へ」というような判断です。この「条件によって処理を変える」方法は、次の章(条件分岐)で詳しく学びます。
変数名のつけ方の慣習
boolean の変数名には is(〜か?)や has(〜を持っているか?)を先頭につけることが多いです。
例:isLoggedIn(ログインしているか)、hasError(エラーがあるか)
こうすると変数名を見ただけでbooleanだとわかりやすくなります。
ポイント
boolean は true か false だけを入れられる型です。「〜か?」という2択の状態を表すときに使います。
まとめ
booleanはtrue(真)かfalse(偽)だけを入れられる型trueとfalseはダブルクォートで囲まない- 変数名に
isやhasをつけるとわかりやすい - 条件によって処理を分けるときに使う
確認問題
boolean型に入れられる値はどれですか?