ゼロから学ぶJava
トップ/配列・繰り返し
配列・繰り返し

while文

5分で読めます19

この章で学ぶこと

while 文を学びましょう。「条件が true の間、繰り返す」という書き方で、繰り返す回数が決まっていないときに使いやすいです。

while文とは?

for 文は「何回繰り返すか」があらかじめわかっているときに使います。

一方、while 文は「条件が満たされている間ずっと繰り返す」という書き方です。繰り返す回数が決まっていないときに向いています。

while文の基本形

java
1while (条件) {
2 // 条件が true の間、繰り返す処理
3}

条件が false になったら繰り返しが終わります。

コードで確認しよう

java
1public class Main {
2 public static void main(String[] args) {
3 int count = 0;
4
5 while (count < 5) {
6 System.out.println(count);
7 count++;
8 }
9 }
10}

実行結果:

text
10
21
32
43
54

count が0から始まり、count < 5 の間は繰り返します。count++ で1ずつ増えて、5になると終了します。

無限ループに注意

条件が絶対に false にならない場合、永遠に繰り返し続けます(無限ループ)。

java
1// 絶対に終わらない例(count++ を忘れた)
2while (count < 5) {
3 System.out.println(count);
4 // countが増えないので永遠にループする
5}

while文を使うときは「必ず条件が false になるか」を確認しましょう。

for文とwhile文の使い分け

状況向いている書き方
繰り返す回数がわかっている`for` 文
条件が true の間ずっと繰り返す`while` 文

たとえば「ユーザーが正しい入力をするまで繰り返す」のような場合は while が向いています。

ポイント

while (条件) は条件が true の間ずっと繰り返します。条件が false になるように変数を更新し忘れると無限ループになります。

まとめ

  • while (条件) { 処理 } で条件が true の間繰り返す
  • 条件が false になると繰り返しが終わる
  • 変数の更新を忘れると無限ループになるので注意
  • 繰り返す回数が決まっていないときに while が向いている

確認問題

while文はいつ繰り返しを終了しますか?