条件分岐第14章 / 全26章
if文の基本
この章で学ぶこと
「もし〜なら〜する」という条件によって処理を変える if 文を学びましょう。
状況に応じて動きを変えたい
これまでのプログラムは、どんな値でも同じ動きをしていました。でも「点数が80点以上なら合格と表示する」「在庫がなければ売り切れと表示する」のように、状況によって動きを変えたい場面がたくさんあります。
それを実現するのが if 文です。
if文を実際に動かしてみよう
点数が 85点 のとき。
text
1合格です!2処理を終了します点数が 60点 のとき。
text
1処理を終了しますjava
1public class Main {2 public static void main(String[] args) {3 int score = 85;45 if (score >= 80) {6 System.out.println("合格です!");7 }89 System.out.println("処理を終了します");10 }11}if (score >= 80) {→ 「85は80以上か?」→trueなので{ }の中を実行System.out.println("合格です!");→ 条件がtrueなので実行されるSystem.out.println("処理を終了します");→{ }の外なので条件に関係なく必ず実行される
score を60に変えると「合格です!」はスキップされ、「処理を終了します」だけが表示されます。
複数の条件を && や || で組み合わせることもできます。
java
1int age = 20;2boolean hasTicket = true;34if (age >= 18 && hasTicket) {5 System.out.println("入場できます");6}ポイント
if (条件) { 処理 } という形で書きます。条件が true のときだけ { } の中が実行されます。
よくあるミス
条件に =(代入)を使ってしまう
if (score = 80) のように = を1つだけ書くとエラーになります。条件の中で比べるときは必ず ==(2つ)を使いましょう。
まとめ
if (条件) { 処理 }で条件分岐を書く- 条件が
trueのとき{ }の中が実行される - 条件が
falseのとき{ }の中はスキップされる { }の外に書いた処理は条件に関係なく実行される
確認問題
if文の条件が false のとき、どうなりますか?