配列・繰り返し第17章 / 全26章
配列とは何か
この章で学ぶこと
同じ型の値をまとめて管理できる「配列(はいれつ)」を学びましょう。変数を何十個も作らなくても、1つの名前でまとめて扱えます。
変数を5つ作るのは大変
5人分の点数を管理したいとき、こう書くことになります。
java
1int score1 = 80;2int score2 = 90;3int score3 = 75;4int score4 = 60;5int score5 = 95;100人分なら100行。これは現実的ではありません。
配列(はいれつ)を使うと、同じ型の値を1つの名前でまとめて管理できます。
配列を作って中身を取り出す
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180290395java
1public class Main {2 public static void main(String[] args) {3 int[] scores = {80, 90, 75, 60, 95};45 System.out.println(scores[0]); // 806 System.out.println(scores[1]); // 907 System.out.println(scores[4]); // 958 }9}int[]→ 整数の配列を作ることを宣言するscores→ 配列の名前{80, 90, 75, 60, 95}→ 5つの値をカンマで区切って入れるscores[0]→ 1番目の値(80)を取り出す。インデックスは 0 から始まるscores[4]→ 5番目の値(95)を取り出すscores.length→ 配列の要素数(5)を取得する
番号は0から始まる
「1番目」は scores[0]、「2番目」は scores[1]、「5番目」は scores[4] です。0始まりは最初は戸惑いますが、プログラミング全般でよく使われる考え方です。
ポイント
配列は同じ型の値をひとまとめにする入れ物です。インデックスは0から始まり、配列名[番号] で値を取り出します。
よくあるミス
インデックスを1から始めようとする
「1番目の要素」を取り出したくて scores[1] と書くと、実際は2番目の値が取れてしまいます。配列は必ず [0] から始まると覚えましょう。
まとめ
- 配列は同じ型の値をまとめて管理できる
型[] 変数名 = {値1, 値2, ...};で作る- インデックスは0から始まる(1番目は
[0]、2番目は[1]) 配列名.lengthで要素の数がわかる
確認問題
Javaで int型の配列を作るときの正しい書き方はどれですか?