ゼロから学ぶJava
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変数9章 / 全26

真偽値(boolean)

この章で学ぶこと

「はい/いいえ」「オン/オフ」のような2択の状態を扱う boolean 型を学びましょう。

「ログインしているか?」を変数で表したい

ゲームを作るとき「ゲームオーバーか?」「アイテムを持っているか?」という2択の状態を変数で管理したい場面があります。

intString では表しにくい。「はい」か「いいえ」だけを入れられる専用の型が boolean(ブーリアン)です。

boolean型を実際に書くと

text
1true
2false
java
1public class Main {
2 public static void main(String[] args) {
3 boolean isLoggedIn = true;
4 boolean isGameOver = false;
5
6 System.out.println(isLoggedIn);
7 System.out.println(isGameOver);
8 }
9}
  • boolean isLoggedIn = true; → ログイン済みを表す変数
  • boolean isGameOver = false; → まだゲームオーバーではない状態
  • truefalse はダブルクォートで囲まない。文字列ではなく、Javaが用意した特別な値

変数名に is(〜か?)や has(〜を持っているか?)をつけると、一目でboolean型だとわかります。

ポイント

booleantruefalse だけを入れられる型です。条件分岐(if文)と組み合わせて使うことが多くなります。

よくあるミス

"true" とダブルクォートで囲んでしまう

boolean isLoggedIn = "true"; のように書くとエラーになります。"true" は文字列、true はbooleanです。まったく別物なので、ダブルクォートなしで書きましょう。

まとめ

  • booleantrue(真)か false(偽)だけを入れられる型
  • truefalse はダブルクォートで囲まない
  • 変数名に ishas をつけるとわかりやすい
  • 条件によって処理を分けるときに使う

確認問題

boolean型に入れられる値はどれですか?