Javaとは第4章 / 全26章
コメントの書き方
この章で学ぶこと
コードの中にメモを残す「コメント」の書き方と、コードを一時的に無効にする「コメントアウト」を学びましょう。
コードは未来の自分への手紙でもある
「なぜここにこのコードを書いたのか」、1週間後には自分でも忘れます。チームで書いているなら、他の人はなおさらわかりません。
コメントを使うと、コードの中にメモを残せます。コンピューターはコメントを無視するので、プログラムの動きには影響しません。
コメントを実際に書いてみよう
java
1public class Main {2 public static void main(String[] args) {3 // ここから画面に表示する4 System.out.println("Hello, World!");56 /*7 このプログラムは8 Hello, World! と表示するだけです9 */10 }11}//から行末までが1行コメント。その行だけ無効になる/*で始まり*/で終わる範囲が複数行コメント- コメントはコンピューターに無視されるので、動きに影響しない
- 「何をしているか」ではなく「なぜそうしているか」を書くのがよいコメントの原則
コメントアウトで一時的に無効化する
行頭に // をつけると、コードを削除せず一時的に無効にできます。これをコメントアウトと呼びます。
java
1System.out.println("おはよう");2// System.out.println("こんにちは"); ← 無効3System.out.println("こんばんは");「こんにちは」の行は実行されません。// を外すだけで元通りになるので、動作確認のときに便利です。
ポイント
// で1行コメント、/* */ で複数行コメントが書けます。コードを一時的に無効にする「コメントアウト」にも使えます。
よくあるミス
/* */ の閉じる */ を忘れる
/* で始めたコメントは必ず */ で閉じます。閉じ忘れると、それ以降のコードもすべてコメント扱いになってエラーが出ます。/* を書いたらすぐに */ も書くのがおすすめです。
まとめ
//から行末までが1行コメント/* */で囲んだ範囲が複数行コメント- コメントはコンピューターに無視されるのでプログラムの動きに影響しない
- コードの先頭に
//をつけて一時的に無効化することを「コメントアウト」という
確認問題
Javaで複数行にわたるコメントを書くときに使う記号はどれですか?