メソッド第22章 / 全26章
引数を使う
この章で学ぶこと
メソッドに値を渡す「引数(ひきすう)」を学びましょう。引数を使うと、同じメソッドをさまざまな値に対して使えるようになります。
前章のメソッドには限界がある
前章のメソッドは「いつも同じことをする」ものでした。「田中さんへの挨拶」「佐藤さんへの挨拶」のように、相手によって変わる処理はどう書けばいいでしょうか。
引数(ひきすう)を使うと、メソッドを呼び出すときに値を渡せます。
引数を使ってメソッドを汎用化する
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1こんにちは、田中さん!2こんにちは、佐藤さん!java
1public class Main {2 static void greet(String name) {3 System.out.println("こんにちは、" + name + "さん!");4 }56 public static void main(String[] args) {7 greet("田中");8 greet("佐藤");9 }10}static void greet(String name)→nameという引数を受け取るメソッドの定義- 定義の
( )の中に書くのが「受け取る変数(引数)」 "こんにちは、" + name + "さん!"→ 受け取ったnameを使ってメッセージを作るgreet("田中");→"田中"をnameとして渡してメソッドを呼び出す- 呼び出しの
( )の中に書くのが「渡す値」
複数の引数を渡すこともできます。
java
1static void showScore(String name, int score) {2 System.out.println(name + ":" + score + "点");3}ポイント
引数はメソッドに渡す値です。( 型 変数名 ) の形で受け取り、呼び出しのときに値を渡します。
よくあるミス
引数の順番を間違える
複数の引数があるとき、showScore(85, "田中") のように順番を逆にするとエラーになります。引数は定義した通りの順番で渡しましょう。
まとめ
- 引数はメソッドに渡す値
- メソッドの定義に
(型 変数名)を書いて受け取る - 呼び出しのときは
メソッド名(値)で渡す - 複数の引数はカンマで区切る(例:
(String name, int score))
確認問題
メソッドに渡す値のことを何と呼びますか?